社民党茨城県連合は3月2日、水戸市内で第26回定期大会を開催し、1年間の運動総括を行ない、今後の運動方針を決定しました。
井坂章代表は、「国民には増税、自民は脱税の批判が強まっている。自民党政治は、社会保障を切り捨て、格差と貧困が拡大した。命と暮らしを踏みにじる政治に未来はなく、戦争の準備をする政治を今こそ変えよう」と述べ、社民党の前進を訴えました。
来賓挨拶では、茨城平和擁護県民会議の鈴木博久代表、社民党全国連合から大椿ゆう子副党首が駆け付けて国会情勢報告を行い、「国会の中には社民党の存在が必要であり、くらしを守り、戦争のない社会を目指そう」「衆院選挙と2025年の参議院選挙に勝利して平和の道を進もう」と呼びかけました。
大会発言では、新入党員から「1月に入党した。自分のできることをやりたい」「社会党の頃から支持していたが、この度入党した」「社民党サポーター会員拡大を呼びかけ、〇〇人増やした」などの発言がありました。
大会スローガンでは、「改憲阻止・東海第二原発の再稼働反対!党勢拡大を図り、衆議院選挙に勝利しよう」を確認し、運動前進に向けて党員一丸となり頑張る決意を固めました。