JCO臨界事故を忘れない 脱原発を誓う

 本日、東海村でJCO臨界事故24周年集会が開催されました。集会には、県内外から市民180人が参加しました。

 集会は冒頭にJCO事故で亡くなった方に参加者で黙とうし、地元挨拶では「臨界事故を語り継ぐ会」の大泉実成さんが、JCO事故の被害状況や放射線被曝の恐ろしさを参加者に語りました。また、「繰り返す原発事故 -老朽原発再稼働・運転延長は次の大事故への序章ー」と題し、伴英幸さん(原子力資料情報室共同代表)から学習講演もあり、東海第二原発の再稼働の危険性を再学習しました。

 JCO臨界事故を忘れてはならないと大泉さん

 老朽原発の再稼働を危険性を話す 伴さん

集会後は、約2.4キロのデモ行進を行い、東海第2原発再稼働反対や福島原発事故で発生した原発処理汚染水の海洋放出中止を訴えました。

 

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