2023新春講演会を開く

 社民党茨城県連合は14日、2023年新春講演会・旗開きを水戸市内で開催し60名が参加しました。

あいさつに立った井坂章代表は「岸田政権は、コロナ禍、物価高で苦しむ国民生活を顧みず、敵基地攻撃の安保三文書改訂、防衛費をGDP2%にするための増税と軍事大国への道を推し進めている」と批判し、「二度と戦争はしてはならないという決意で、憲法9条を守る運動、東海第二原発の再稼働反対の運動を強めよう」と訴えました。

 

 

 講演会は「コロナ禍で見えた医療・看護の問題点」と題し、元日赤労組委員長の村山正栄さんが講演しました。村山さんは、自公政権下で推し進められている社会保障費の改悪、防衛費増強の一方で、75歳以上の高齢者の医療費2割負担を進めている問題や年金の減額、介護保険やマイナ保険証の問題点など。政府の政策を批判し、政治を変えなければならないと訴えました。

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