昼夜の爆音被害は許せない
航空自衛隊百里基地で10月27、28日の両日、F2戦闘機による昼夜連続訓練が実施される。夜間、未明の戦闘機訓練は過去に例がなく、基地発足以来初めての訓練だ。日中でも戦闘機が飛ぶ飛行ルート下の地域では「会話が聞こえない」という爆音であり、それが夜中も続くことになる。基地周辺住民のくらしを犠牲とする爆音被害は許されるものではない。
昨日10月26日、百里基地正門前で百里基地反対連絡協議会(百里基地反対同盟、平和擁護県民会議や県平和委員会、社民党など8団体で構成している)のメンバー12人が、昼夜連続訓練の中止を文書で申し入れた。社民党からは井坂代表や地元地域の代表者が参加した。