岸田政権を許すな!憲法改悪反対!

 改憲阻止総がかり行動を行う

 6月12日、茨城県内平和運動7団体と立憲民主、社民、新社会、共産の4党でつくる「立憲主義を回復し、憲法改悪を阻止するいばらき総がかり実行委員会」の総がかり行動がJR水戸駅北口デッキで開かれ、110人が参加しました。

 

 岸田政権下の改憲発議に反対する行動としては今回4回目を数えますが、国会の重要法案で焦点となった政治資金規正法改正案や地方自治法改正案などにも反対の声が上がり、岸田首相のめざす憲法改悪の状況では、議院憲法調査会で「改憲条文案の起草作業懇談会」の開催を強行する動きなどに反対の声をあげようと参加者に呼びかけました。

 リレートークで、茨城平和擁護県民会議の鈴木博久代表は「岸田政権は安保三文書の強行など平和を壊してきた。これからも改憲反対の行動をともに頑張ろう」と述べ、平和運動団体や政党も次々と岸田政権に反対の声をあげた。

   社民党茨城県連合からは椎野隆副代表がマイクを握り、「軍備増強は憲法の平和主義を壊している。地方自治法改正案は、地方を国に従わせる改悪だ。新しい戦前にしないために力を合わせよう」と参加者に呼びかけた。

 集会後、参加者は約1キロのデモ行進を行い、「憲法改悪 絶対反対」「金権腐敗政治糾弾」「政治を変えよう」などのシュプレヒコールをあげました。

 

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