2024旗開き、新春講演会を開く

 本日1月13日、社民党茨城県連合は水戸市内で「2024年旗開き、新春講演会」を開催し、65名が参加しました。

 県連合の井坂代表の挨拶では、能登半島での大地震災害の被災者支援を強めることや東海第二原発の再稼働反対を訴えました。

 新春講演会は、大椿ゆうこ副党首(参議院議員)から国政報告をして頂き、質疑応答では、非正規労働者の実態や問題点について、参加者からの発言と質問が沢山出されました。

また、特別報告では「福島原発事故の今を伝えたい」と題して、社民党福島県連合の佐藤龍彦さんから放射能汚染水の海洋放出反対と運動継続、福島原発事故の被害の実相を報告して頂き、学習しました。

 

講演終了後、大椿副党首は水戸駅での街頭宣伝を行いました。

能登半島での大地震災害への支援については、迅速な支援を呼びかけるとともに「大阪万博に巨額の税金投入を中止し、そのお金は被災者支援に使うべきだ」と訴え、脱原発の実現、「がんこに平和、ガザでの戦争を止めよう」を柱に市民への訴えを行いました。大変、寒い中での行動でしたが、政策チラシを受け取って足を止めて演説を聞く方や「地震カンパ」も集まりました。

 

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