5月3日、水戸市内で「憲法施行75周年 憲法擁護市民のつどい」を2団体主催(茨城県平和フォーラム、茨城平和擁護県民会議)で開催し、150人が参加しました。
主催者あいさつで鈴木博久代表は、改憲の動きが強まっていることに触れ、「日本は平和憲法の前提に立って外交を進めるべき」と挨拶。県平和フォーラムの塙正人副代表も挨拶しました。
茨城平和擁護県民会議 鈴木博久 代表挨拶
茨城県平和フォーラム 塙正人副代表挨拶
講演では、神奈川平和運動センター代表の福田護弁護士が「武力安全保障と平和憲法の危機」と題して講演し、憲法審査会での改憲論議が加速していることへの危機感を訴えました。
講演する福田護弁護士
特別報告では、東海第二原発運転差止訴訟原告団共同代表の大石光伸さんが東海第二原発再稼働を止めるため、東京高裁の闘いを頑張ろうと呼びかけた。
集会終了後には、JR水戸駅まで1.5キロをデモ行進し、「9条守ろう」「再稼働反対」などシュプレヒコールした。