沖縄県玉木デニー知事の不承認を支持する茨城行動

 

 ‎沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設の即時中止を訴え、茨城平和擁護県民会議と県平和フォーラムの2団体は12月8日、JR水戸駅北口で新基地建設の中止を求める集会を開きました。 この集会は11月25日、玉城デニー沖縄県知事が辺野古新基地建設に関して、沖縄防衛局が沖縄県に申請していた埋め立て工事の設計変更申請を不承認としたことを支持することをアピールする緊急行動でした。

 茨城行動は、辺野古新基地建設にNOを示すと同時に、80年前の1941年12月8日に日本が米ハワイの真珠湾で米海軍を奇襲攻撃し、太平洋戦争に突入していった日であったため、改めて「不戦の誓い」の下に、反戦・平和を考え、訴える行動となりました。

 当日は大雨の中でしたが、40人が参加し、主催者挨拶は県平和フォーラムと茨城平和擁護県民会議の鈴木博久代表の2団体から行いました。

 自治体議員からの連帯挨拶では、社民党県連代表の井坂章ひたちなか市議もマイクを握り、「社民党は玉木デニー知事の不承認を支持し、憲法9条を変えさせない運動を強化する」と参加者に訴えました。

 

 

アピール行動では、「知事の不承認支持」と書かれたプラカードを手にし、「新基地反対」「サンゴを守れ」などをコールして、行動を終了しました。

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